こんにちは、黒糖です。
タイトルの通り、いつも通りイオンシネマさんで鑑賞してきました。
まあ、感想としては、ピアノってきれいな音だなーって(笑)
ってのは冗談で、クラシックとかについて精通していなければ、満足に楽しめない作品です。
劇中のキャラ達は、みんなそれぞれの思い(苦難や喜劇)を抱えています。
その中で、ピアノコンクールで1次選考、2次選考、本選考と進んでいきます。
その中でも、2次選考では、1節まるまる各自の解釈で作曲することとなります。
さらに、本選考では、自由に課題曲を選ぶことができるので
なぜ、この人は、このタイミングでこの曲を選んだのか???
といった考察部分が、クラシックに精通している人(作曲をした時のショパンやモーツアルトの心情がわかるかた)でないと厳しいと思うんですよね。
おそらく、作曲家たちの心情とキャラたちの心情で重ねている部分とかもある気がします。
もちろん、私はそういった分野は精通しておりませんので、十分に楽しむことができませんでした。
まことに申し訳ないのですが、個人的に今年ワーストの作品と評価させていただきます。
これから、観に行こうと思っている方は気を付けていただければと思います。
P.S 一流の音楽に触れる機会と考えればいいような気はしますけどね。(映画の半分くらいの時間は演奏だったので)